日蓮正宗 妙種山 本感寺

 本感寺は、京都府亀岡市篠町にある日蓮正宗の末寺です。
平成元年に、日蓮正宗総本山第67世御法主日顕上人猊下の御親修のもと落慶入仏法要が厳粛に奉修されました。
妙種山本感寺の名称は、同じく総本山第67世御法主日顕上人猊下が命名されました。

本感寺 住職挨拶

 本感寺のWebsiteをご覧いただき、ありがとうございます。

 宗祖 日蓮大聖人は、『心地観経』 を引かれ
「過去の因を知らんと欲せば、其の現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲せば、其の現在の因を見よ」 (開目抄) と、全ての物事には、原因と結果があることをお示しくださっています。

 今、幸せな人も不幸な人も、偶然や誰かのせいではありません。
 善いことも悪いことも自分が過去に蒔いた種の結果に過ぎないのです。
 また誰しも、「今の幸せが続いてほしい。将来幸せになりたい」と願うことでしょう。しかし、ただ待っていても幸せを築くことはできません。

 今、自分が善き種を蒔いているのか、悪しき種を蒔いているのかが重要なのです。現在の状況は、過去の行いの結果であり、また現在の行動で未来の結果が決まる。これが仏法で説く因果の道理です。

 宗祖 日蓮大聖人は、『聖愚問答抄』に、

「只南無妙法蓮華経とだにも唱へ奉らば滅せぬ罪や有るべき、来たらぬ福や有るべき。真実なり甚深なり、是を信受すべし。」

と仰せであり、御本尊様(仏様)を信じて疑うことなく南無妙法蓮華経と唱えていけば、祈りは叶い、さらに過去世から現在に至るまで積み重ねてしまった罪をも消滅することもできると仰せです。

 私たちは仏様を信じて、手を合わせていくことにより、その功徳により、心が磨かれ、自然と善き行い、善き言葉によって、善き種を蒔き、善き結果を招くことできるのです。

 皆様が仏様の教えに触れ、実践し、仏様の広大無辺の功徳に浴されることを、心より願っております。

日蓮正宗 妙種山 本感寺 住職

法灯750年の清流

 日蓮正宗(にちれんしょうしゅう)は、建長5年(1253)4月28日に、日蓮大聖人様が“南無妙法蓮華経”の宗旨を建立されたことにはじまります。 日蓮大聖人様は、多くの法難に遭いながらも、法華経の肝心である南無妙法蓮華経を弘め、弘安2年(1279)10月12日、信仰の根本である本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊(だいごほんぞん)を建立されました。その後、日興上人(にっこうしょうにん)を第二祖と定めて仏法の一切を付嘱し、同5年10月13日、61歳をもって入滅されました。

 日蓮大聖人様の入滅後、身延の地頭・波木井実長(はきりさねなが)が、仏法に違背する行為を重ねたため、日興上人は正応2年(1289)の春、本門戒壇の大御本尊をはじめ一切の重宝をお持ちして、門弟とともに身延を離れ、翌正応3年10月、南条時光殿の寄進により、富士上野の地(静岡県富士宮市)に大石寺(たいせきじ)を建立しました。 日興上人への相承より740年、日蓮大聖人の仏法は、日蓮正宗総本山大石寺に正しく伝えられています。

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